物語を書こう(ものがたりをかこう)(3) 

かく
れい
れい

まねをして文章ぶんしょうくことはいいことですよね。

 おはなしくときにっているおはなしをまねてくというのはとてもよい方法ほうほうです。

「みくのふしぎなピアノ」では、「まえてちょうだい」や「ももろう」や「3匹さんびきのこぶた」のようによくたことが3回さんかいかえされるはなしをもとにかんがえました。

 でも、よくたことが3回さんかいかえはなしおもいつきなさいとってもなかなかすぐにおもいつかないひとおおいとおもいます。

 そこで、この「よみもの」をいているしぎかんがえ、どもたちにつたえたはなししょうかいしてみます。

      ☆               ☆

 さっちゃんは、やまうえんでいます。ある、ボールであそんでいると、ボールが坂道さかみちころがっていきました。

ボールあそびをする おんなのこ(イメージ)

 やまちゅうのところでボールがまりました。そこにいたりすに「ボールをげてよ」とたのみました。すると、リスは、尻尾しっぽでボールをってかえしてくれました。でも、さっちゃんのあたまえて、ボールがまたさかころがっていきました。

りすのしゃしん(イメージ)

 牧場ぼくじょうに出て、そこでボールはまりました。そこにいたうまに「ボールをげてよ」とたのみました。すると、うまは、うしあしでけってかえしてくれました。また、さっちゃんのあたまえて、ボールがさかころがっていきました。

うまのしゃしん(イメージ)

 このは、うみました。そこには、くじらがいました。「ボールをげてよ」とたのみました。すると、くじらは「ああ、いいよ」とうと、さっちゃんにボールをってなかるようにいいました。そして、しおきました。

くじらのイラスト(イメージ)

 さっちゃんは、しおって、ボールと一緒いっしょに、やまうえぶんいえまえかえることができました。めでたし、めでたし。

(つづく)

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