![れい](https://www.yomimono.fun/wp-content/uploads/2022/07/A9FC942C-DF77-49C3-9F70-27FE266BA434-150x150.jpeg)
読書感想文の具体的な例はありますか?
読書感想文の書き方について書きます。
![](https://www.yomimono.fun/wp-content/uploads/2022/08/51ABD470-848F-436C-A1ED-9BF23E430760-300x200.jpeg)
次のような構想で作文を書くとすると、どうなるか考えてみます。
- この本を読んだきっかけ
- この本を読んで最初に思った感想
- この本の主人公や登場人物が体験したこと
- 自分が主人公や登場人物と同じように体験したことやそれについて思うこと
- 自分と主人公や登場人物と似ていること、違うこと
- この本を読んで学んだこと
ここでは、篠崎正喜さんのかかれた「おじいちゃんのバス停」という本を読んだ読書感想文を書いてみます。
![](https://www.yomimono.fun/wp-content/uploads/2022/08/78B49471-FF78-4A11-9440-BA19578DE8EC.jpeg)
この本は、アマゾンで読んだり、買ったりすることができます。
アマゾンの篠崎正喜さんの「おじいちゃんのバス停」のページにすすむ(外にあるリンク)
実際には、次のようになります。
「おじいさんのバス停」を読んで
わたしは、「おじいちゃんのバス停」という本を読みました。なぜ、この本を読んだかというと、題名がとても面白かったからです。
この本を読んで、わたしは、おじいちゃんは死んでしまったけど、おばあちゃんのところに行けてよかったなと思いました。
この本に出てくる「ぼく」は、おじいちゃんといっしょに、きつねにつれられて、空にうかぶおじいちゃんの家に行って、死んだおばあちゃんに会いました。山バスやおじいちゃんの家が空にうかぶなんてふしぎだけれど、本当にあることのように思えました。
わたしは、おじいさんと空をたびしたことなんてありませんが、おじいさんといっしょにいろいろなところに行きます。わたしのおじいさんは、水族館、動物園、遊園地、いろいろなところに遊びに連れて行ってくれます。わたしは、やさしいおじいさんが、とても大すきです。
この本の「ぼく」とわたしは、おじいさんがすきなところがにています。この本の「ぼく」のおじいちゃんは、死んでしまったけれど、わたしのおじいさんは、生きているので、たくさんたくさんお話をしたり、楽しいことをいっしょにしたりしたいです。
この本を読んで、わたしのおじいさんもいつか死んでしまうかもしれないので、それまでは、おじいさんとたくさんお話をして、もっともっとなかよくなりたいと思いました。おじいさんを大切にしたいなと思いました。
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