味覚(みかく)

ごかん
れい
れい

かくのことをりたいです。

 かんは、ひと動物どうぶつなどが、ぶんそとかいための感覚かんかくのうのことです。

ごかんのマーク

 つうかくちょうかくしょっかくかくきゅうかくいつつのことをさします。

 かくとは、したとおして、どんなあじかをることです。

した

 食事しょくじをしたときに、おいしいとかまずいとかかんじるのはかくがあるからです。

 ひとは、どのようなかくかんじることができるのでしょうか?

 おおくのひとにとって、一番いちばんきなのは、「あま」かもしれません。

チョコレート

 とうやチョコレート、アイスクリームなどをべたときに、あまかんじるのがあまです。

 あまがいあじには、さんえんにが、うまがあります。

 さんは、梅干うめぼしやレモンをべたときかんじる「っぱさ」です。

うめぼし

 えんは、しおはいってものべたときかんじる「しょっぱさ」や「塩辛しおからさ」です。

 にがは、くすりなどがしたについたときかんじる「にがさ」のことです。

 うまは、昆布こんぶかつおぶしなどにはいっているもので、おいしい料理りょうりべたときかんじます。

 これらのいつつのあじは、ほんわれています。

 料理りょうりやおには、これらのあじじってはいっています。

 唐辛子とうがらしはいったカレーライスやわさび醤油じょうゆをつけてお刺身さしみべたときかんじる「辛味からみ」もあじひとつとしてかんがえられます。

カレーライス

 しかし、がく一分いちぶんである「せいがく」の研究けんきゅうでは、かくではなく、いたいとかんじる「痛覚つうかく」のひとつだとされています。

 ひとは、したうえにのったものを、したかいするわけではありません。

  あたまの なかの のう

 どんなあじかいするのは、あたまなかにある「のう」のはたらきです。

 感覚かんかくについては、つぎのページをてください。 

視覚(しかく)      聴覚(ちょうかく)   

触覚(しょっかく)    嗅覚(きゅうかく)

 あじ関係かんけいする調味料ちょうみりょうについては、つぎのページをてください。 

砂糖(さとう)      塩(しお)

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