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かず
クロサイのからだについて知りたいです。
クロサイは、シロサイに比べて、口先がとがり、上唇は、物をつかむのに適した形になっています。
この上唇は、よく動きます。
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このことから、木の葉などを口元で、大量に引き寄せて食べることができます。
シロサイが、主に、地面に生えている草を食べるのに対して、クロサイは、この口先で、木の上の方にある葉っぱなどを食べます。
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マメ科の低い木を中心に、木の芽や枝、木の皮、果物などを主に食べていますが、棘のあるアカシアの木なども、キリンのように平気で食べることができます。
鋭い草や棘のある低い木から、身を守るために、皮膚は厚く、層状になっています。
足の裏も厚く、衝撃を吸収し、足を守っています。
大きな耳は、回転することができ、音のくる方向がわかります。たいへんよい耳をしています。
また、大きな鼻は、においを敏感に知ることができます。
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しかし、目は、あまりよくありません。30センチメートルも、何があるか見ただけでは、わからないこともあるみたいです。
そのためか、クロサイは、攻撃性が強く、相手を確かめる前に、突進する習性があります。
おとなしいシロサイと比べると、性質は荒い方です。
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他のサイと同じように、角をとろうとする人間のために、クロサイの数も少なくなっています。
クロサイも、絶滅危惧種です。
絶滅危惧種にすすむ(このブログにあるページ)
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