雷(かみなり)

かみなり
かず
かず

かみなりについてりたいです。

しんかみなりおや」ということがあります。

なかこわいものをあつめたものですが、どれが一番こわいですか? 

じしんで くずれた おしろ

しんも、そしておとうさんもこわいですが、かみなりもとてもこわいです。

今回こんかいは、かみなりはなしです。

かみなり

かみなりたり、いたりしたことがありますか。

かみなりがぴかっとひかった後で、しばらくしてからゴロゴロ、ドッカーンと大きなおとがします。

かみなりひかりおとは、なぜずれるのかおもったことはありませんか。

じつは、かみなりひかりおとは、どうひかったりったりしています。

では、どうして、どうえてこえないのでしょうか。

かみなり

そのゆうは、ふたつあります。ひとつはひかりはやさとおとはやさがちがうからです。もうひとつは、かみなりとおくでおこっているからです。

まず、ひかりはやさとおとはやさがちがうことについてです。

ひかりはとてもはやく、1いちびょうかんに30まんキロメートルもすすみます。

1いちびょうかんになんと、きゅうななしゅうはんもするのです。

おともかなりはやいのですが、ひかりくらべるとおそいです。

おとは、1いちびょうかんやく340メートルすすみます。

人間にんげんは、界一かいいちはやひとでも100ひゃくメートルすすむのに9.58びょうです。

ひゃくメートルそうの スタートのようす

いちびょうで、10メートルすすむのがやっとですから、人間にんげんくらべたらひかりおともとてもはやいのですが、ずいぶんちがいがあります。

とおくでかみなりがおこったあいかみなりひかりは、ひかったとどうえます。

でも、おとは、かみなりのおこったところから、わたしたちがくところまですこかんがかかります。

1キロメートルぐらいはなれたところのかみなりは、つぎ計算けいさんせます。

1000÷340=2.94

この計算けいさんから、やく3さんびょうかかることがわかります。

このようなゆうで、かみなりひかりおとは、ずれるのです。

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