知床(しれとこ)Shiretoko

せかいいさん
れい
れい

知床しれとこは、世せ界かい遺い産さんの一ひとつです。

 日に本ほんにある「世せ界かい遺い産さん」のうち、自し然ぜん遺い産さんとして登録とうろくされている5ごか所しょのうちの1ひとつが知しれ床とこです。知床しれとこは、2005年ねん(平成へいせい17年)に登録とうろくされました。

 知床しれとこは、北海道ほっかいどうにあります。北海道ほっかいどうの東ひがしにあるオホーツク海かいに面めんした知床半島しれとこはんとうとその周まわりの海うみが登録とうろくされている場ば所しょです。

しれとこはんとうと オホーツクかい

 知床半島しれとこはんとうには、冬ふゆになると流氷りゅうひょうが流ながれつきます。

りゅうひょう

 ロシアのアムール川がわから水みずが流ながれだすと、海水かいすいが薄うすくなります。その結けっ果か、海水かいすいが凍こおりやすくなります。知床しれとこに流ながれつく流氷りゅうひょうには、ロシアのシベリアから流ながれてきたものです。流りゅう氷ひょうには、シベリアからアザラシやキタキツネ、オオワシやオジロワシなどが乗のってくることがあります。

オジロワシ

 知床しれとこの町まちは、冬ふゆの時期じきになると、流氷りゅうひょうを見みようとする観光かんこう客きゃくでにぎわいます。

 観光かんこう客きゃくは、流氷りゅうひょうを砕くだいて進すすむことのできる「おーろら」や「おーろら3」、「ガリンコ号ごう」などに乗のって、流氷りゅうひょうを間ま近ぢかで見みることができます。

りゅうひょうの なかを すすむ かんこうせん おーろら

 流氷りゅうひょうには、植物しょくぶつプランクトンがたくさんついてきます。植物しょくぶつプランクトンは、魚さかなのえさになります。春はるになり、氷こおりがとけると、その植物しょくぶつプランクトンを食たべようと魚さかながたくさん集あつまってきます。

「流氷りゅうひょうの天てん使し」と呼よばれる「クリオネ」も植物しょくぶつプランクトンを食たべようと流氷りゅうひょうと一緒いっしょにやってきます。

クリオネ

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Shiretoko

 Shiretoko is one of the five natural heritage sites in Japan. Shiretoko was registered in 2005.

 Shiretoko is in Hokkaido. The Shiretoko Peninsula facing the Sea of Okhotsk in the east of Hokkaido and the sea around it are registered as a registered location. Drift ice flows to the Shiretoko Peninsula in winter.

 When water flows out of the Amur River in Russia, the seawater becomes thinner. As a result, seawater freezes easily. The drift ice that flows into Shiretoko comes from Siberia in Russia. Siberian seals, red foxes, Steller’s sea eagles and white-tailed eagles sometimes come on drift ice.

 The town of Shiretoko is bustling with tourists who want to see the drift ice during the winter season. The “Aurora”, “Aurora 3”, and “Garinko-go”, which can crush the drift ice, can carry tourists to see the drift ice up close.

 A lot of phytoplankton comes with the drift ice. Plant blankton becomes food for fish. When spring comes and the ice melts, many fish gather to eat the phytoplankton.

Clione, also known as the “Angel of Drift Ice,” comes along with the drift ice to eat the phytoplankton.

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