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かず
音が聞こえにくい人の役に立つ犬もいるんですね。
働く犬の中には、補助犬と呼ばれる、人の役に立つ犬がいます。補助犬には、聴導犬、介助犬、盲導犬がいます。
聴導犬は、耳が不自由で、音が聞こえにくい人や全く聞こえない人が、安全に快適に毎日を過ごすことを助ける犬です。
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聴導犬は、いろいろな音を聞き分けて、必要な情報を飼い主に伝えます。
聴導犬は、例えば、次のような音を聞き分けて伝えることができます。
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ドアのチャイムの音、電話やFAXの音、目覚まし時計の音、赤ちゃんの泣き声などです。
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必要な場合は、音がするところまで、飼い主を連れて行きます。
聴導犬に向いている犬は、人が好きで、人と一緒にいることも好きで、ストレスに耐えることができる犬などです。
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捨てられた犬などの中から、このような適性のある犬を選び、いろいろな訓練をして、試験に合格すると、聴導犬として認められます。
神奈川県にある日本補助犬協会では、聴導犬などの補助犬を育てています。
日本補助犬協会のホームページにすすむ(外にあるリンク)
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